わーママの後悔しない選択肢とは?

わーママのつぶやき1話
ふと、思うことがある。
あぁ〜風ってこんなに気持ちが良いんだ!
風はまだ肌寒いけど、陽の光ってこんなに気持ちを清々しくしてくれるんだ!な〜んて。
そう思えるのは、ふと過去を振り返る時間と気持ちの余裕が出来たとき。
今日はコールセンターの夜勤明け。
いつもなら、眠くて眠くて登校する子供を布団の中から送り出すことも…。
でも、3年前自分の送りたいライフスタイルを諦めたくない!
そう決意して、大きな決意と家族の理解に背中を押してもらって大胆な転職をした。
やらない後悔より、やって後悔。
私の転機は、コロナが流行るなんて思ってもみなかったときだった。
その時その時を後悔しない選択肢って…
正社員という守られた働き方から抜け出す覚悟をしたのは、色んな経験を出来たからだとおもう。
子供を養うため、欲しい物を買いたいために、時間とシフトにしばられた生活に納得はいっていなかった。
なぜなら、2度と戻らないコノ子たちと小さな成長にじっくり寄り添う事が出来なかったから。
かつての上司が優しく笑って話してくれたことがある。
私が子育て真っ只中の時なんて、子供が熱を出していようと家族に預けて仕事をしてきた。
だから、今でも言われるのよ…お母さんは私が具合悪くても一緒にいてくれなかったって…。
出産後の復帰で、気持ちがバタついていた私はドキッとした。
その時の自分の中には、もう、今の生活の延長には私の送りたい日常と、お金だけでない時間の満足度はないのかもしれないと…。
あの頃も時間があったら同じ事を出来ただろうか
いつもなら、夜勤の次の日はもっぱら寝ていることが多かった。
というより、夜型となった今の自分の年齢を重ねた体への負担と、翌日の違う昼間の仕事への切り替えに神経を使うから。
でも、それは思い込みなのかもしれない。
休める時に休んでおきたい!そんな思いにもかられいたのだと気づく。
仕事の丁寧さを保ちつつ、どれだけ肩の力を抜けるか。
これが、どんな選択肢にも当てはまるシンプルな考え方だと気づいた。
だから、在宅深夜勤務明けは、以前に休みと思って過ごせば、その日の過ごし方が変わると思った。
今日は、昼間に外せない用事があったから…といつこともあったが、明らかにいつもと違う睡眠の満足度だった。
こうあるべき!!
という無意識に自分を縛りつけていたものが解け、気持ちのゆとりが出来たからこそ
コーヒー片手に、季節が変わりゆく風を感じ陽の光を浴びてフラッと散歩をしたい気持ちにもなれた。
今までの自分なら絶対しない過ごし方、選ばない場所を探してみよう!
不思議と目に入っのは、いつも通り過ぎるだけの公園。
そこのベンチに向かって歩いていると、ベビーカーに乗せたお子さんにお世話をしながら過ごしているお母さんの姿が目に入ってきた。
ふと、思う。
あの頃、そんな時間が欲しい!そんな時間の自由が欲しい!と思っていた。
だけど、あの頃の自分に、そのお母さんと同じような過ごし方が出来ただろうか…と。
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